キャバ嬢の低用量ピルの服用について

低用量ピルとは、女性ホルモンが含まれた経口避妊薬です。
コンドームより高い避妊効果があり、正しく服用すれば、ほぼ100%確実に避妊できます。
避妊以外にも様々な効果があり、そのため水商売の女性はよくピルを服用しているようです。
実際、筆者が知っているキャバ嬢の知り合いたちは、ほぼ全員低用量ピルを服用していました。
キャバ嬢の彼女たちがなぜピルをよく服用していたのでしょうか。
もちろんパートナーとの間の避妊対策もあったかと思いますが、それ以上に彼女たちは生理周期をコントロールする必要があったのです。
特に、生理痛や生理前のいらいら(PMS)が重い方々は、低用量ピルを服用することで、それらの痛みや症状を和らげて、生理中でもなんとか仕事にいけるよう工夫していたようでした。
ピルを服用していれば、いつ生理がくるか、正確な周期がわかるため、一番重い二日目から三日目はあらかじめ休みをとるなどしていたようです。
また、低用量ピルの効果として、美容面があげられます。
肌荒れやにきびが軽くなるといった作用もあるからです。
生理をコントロールしつつ、美肌を保つ。毎晩夜遅くまで仕事している夜のお仕事の方々には、低用量ピルは欠かせないものなのでしょう。
そのほかの効能として、子宮体がんや卵巣がんになりにくくなる、子宮内膜症が治る、乳房の良性腫瘍の発生率が下がるといったメリットもあります。
低用量ピルの副作用はといえば、体が慣れるまで、吐き気、だるさ、頭痛を感じる場合がありますが、大体1~2週間で落ち着きます。
ピルを飲むと太る、という話が昔あったようですが、現在研究によると、ピルで太るという論拠はどこにもないそうです。
女性にとってはメリットの多い低用量ピル。
婦人科で頼めば、簡単な使用注意のあと、すぐに処方されます。
キャバ嬢に限らず、妊娠を望まない女性はぜひ積極的に活用しましょう。

キャバ嬢は低用量ピルを常備している

ピルという言葉を聞くと、すぐに避妊薬としてイメージされる方が多いのではないでしょうか。
実際にピルは避妊に有効な薬剤の総称であり、妊娠を望まない多くの女性に服用されているお薬です。
しかし、同じピルでも低用量ピルというものがあり、こちらは必ずしも避妊に特化したお薬ではなく、例えば女性の生理痛を和らげたり、子宮内の環境を整える作用をもたらすお薬として処方されているのです。
実際にも、毎月の生理によってお仕事に支障をきたす女性や、経血量が多い、月経時にひどい痛みを伴う方に多く利用されており、睡眠不足や接客の関係から生理不順を引き起こすことの多いキャバ嬢は低用量ピルを常備しているというお話もあります。
低用量ピルは、生理が開始日から服用し、28日間を目安に毎日決まった時間に服用します。
ただし生理前の最後の1週間は服用がなく、その期間のカウントがしやすいようにお薬自体にさまざまな工夫がされています。
低用量ピルを服用することで改善される症状としては、生理痛、頭痛、めまいや貧血などで、服用後すぐにこれらの症状が改善されることも多くあります。また、経血量が多いというお悩みも、この低用量ピルで改善されることがあります。
経血量や生理不順といったトラブルは、子宮内になんらかの不調がある場合も多く、定期的なピルの服用でそれらの不調が緩和されることから、目に見える症状も改善されます。
低用量ピルは多くの婦人科系クリニックで診察して処方してもらえます。
月々3000円程度の負担が生じますが、クリニックを受診してからの服用でより安全に続けることが出来ます。
決して避妊を目的としたお薬ではないのでその分の注意が必要ですが、女性特有の多くのお悩みを改善するのに非常に有効な手段の一つです。

低用量ピルの避妊効果まとめ

低用量ピルは合成卵胞ホルモンと合成黄体ホルモンの合剤のうち、錠剤中の合成卵胞ホルモンの含有量が50マイクログラム未満に抑えられたものを指し、服用による副作用も比較的軽微であることから、多くの女性が避妊アイテムとして使用しています。
この低用量ピルの避妊効果は非常に高く、用法と用量をまもって服用を続けた場合の避妊に失敗する確率は0.3%程度、多少の飲み忘れも考慮した場合であっても避妊の失敗確率は8%程度というデータが出ています。
他の避妊方法だと、正しい方法で避妊を行った場合の避妊失敗率が、コンドームで2%程度、ペッサリーで6%程度となっており、これらと比較すると低用量ピルは非常に優れた避妊アイテムであることがわかります。低用量ピルは90%以上の確率で避妊に成功でき、他の避妊方法も併用することで100%に限りなく近い確率で避妊することができます。
低用量ピルの避妊効果が高い理由は、この薬が持つ3つの作用にあります。
低用量ピルは、排卵を抑制する作用、子宮の入り口にある頚管粘液の性状を変化させる作用、子宮内膜の環境を変化させる作用の3つによって避妊を実現しています。
この3つの作用は同時に働くものではなく、まず低用量ピルによって体内の黄体ホルモンと卵胞ホルモンの濃度を上昇させて、卵胞の成熟を抑制することで排卵が起こらなくします。
薬の作用が不十分で排卵が起こった場合は、頚管粘液を変化させる作用によって精子が子宮内に侵入するのを防ぎ、精子が侵入してしまった場合は受精卵が着床してしまわないように子宮内膜の環境を変えてしまいます。
低用量ピルはこのような順番で作用し、服用者が性行為によって妊娠するのを防いでいます。